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活版印刷の魅力。インクの匂い微かに漂う道具街の工房へ
- 活版印刷職人になる旅 -

現在募集しておりません。

こんな人にピッタリ!

活版印刷でノートや名刺を刷りたい人
ZINEやリトルプレスの製作者
FIRST UNIVERSAL PRESSで働きたい人

旅のホストと仕事ガイド

First Universal Press

台東区の道具街にある小さな活版印刷工房。活字組版から印刷まで自社で行っています。名刺やハガキだけでなく、書籍の本文も請け負っているところが特徴。
活版印刷に触れたい人のため、工房のシェアや出張ワークショップなどのサービスも提供しています。

FIRST UNIVERSAL PRESS
扉を開けると微かに漂うインクの匂い。使い込まれた印刷機が置かれ、棚には何万、何十万もの数の活字が並んでいます。台東区の道具街にひっそりと佇むこの活版印刷工房、FIRST UNIVERSAL PRESS(FUP)が今回の旅先です。

活版印刷とは、凸状に突き出た活字を組み合わせて版をつくり、紙に押し付けて印刷する技術のこと。かつては印刷の主流でしたが、便利なオフセット印刷の台頭によりその地位はとって変わられました。

しかしここ数年、線のかすれや強弱、紙に生じる凹凸などが、均質なオフセット印刷では出せない“味”として見直されてきています。活版印刷で刷られた名刺をもらったことがある人も多いのではないでしょうか。

FUPの特徴は、書籍の本文などページものの組版技術を持っていること。書籍の組版から印刷まで請け負う印刷工房の数は、片手で収まる程度と言われています。

この旅では、代表の溪山さんから、活版印刷の魅力や業界事情、職人の仕事について教えてもらいます。また、オリジナルノートの製作を通して、ページものの活版印刷の工程を学びましょう。

活版印刷に興味がある、すべての人におすすめの旅です。
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無くしてしまうには惜しい、活版印刷の世界

「仕事がすごく楽しい、というわけじゃないんです。じゃあなんで続けているかっていうと、嫌いじゃないから」。

そう言ってあっはっは、と明るく笑う溪山さん。叔父が経営していた活版印刷会社の組版部門を引き継ぐ形で、2013年にFUPを設立しました。

膨大な活字の中から必要なものを探して組み合わせ、何度も刷って位置を調整する。デジタルなら5分で終わる作業も、活版印刷だと半日がかり。同じものを大量に効率よく刷ろうと思うと、オフセット印刷には敵いません。

「でも、ある種の世界観を持った活版印刷の工程や、人の手のあとを感じる独特の風合いは、無くしてしまうには惜しい。活版印刷が再び花形になることはもうないけど、選択肢のひとつとして残していきたいと思っています」。

名刺や書籍の組版・印刷だけでなく、工房・機械のシェア、出張ワークショップといったサービスも提供。一般の人に活版印刷に触れる機会を提供し、裾野を広げようとしています。

ただ、活版印刷の道具や工房、技術はどんどん失われているのが現状。溪山さんは、ゆくゆくは道具の製造まで手がけることを目標にしています。

これから伸びていく産業でスピード感を持って働くことが是とされる世の中ですが、斜陽と言われる分野で小さな挑戦を重ね、文化を残そうとしている溪山さんの話を聞いていると、こんな風に働くのもいいな、と思えてきます。

活版印刷独特の風合いを感じる、オリジナルノートを製作

では、活版印刷職人の仕事って、具体的にどんなものなのでしょうか。ノートを製作し、その工程の一端を体感させてもらいましょう。

まずは表紙に入れたい文字を、膨大な活字の中から“拾って”いきます。この作業を文選というそう。文字は使用頻度の高さによって、「袖」「出張」「泥棒」などに分類されています。しょっちゅう出る袖、めったに出ない泥棒、というわけですね。遊び心が効いています!

拾った活字は、ステッキという道具にレイアウト。余白や行間は、込めものやインテルを入れることで表現します。枠に組み付け固定したら活版印刷機にセットし、インクを押し付けて印刷!これで表紙は完成です。そうそう、インクの色を混ぜて作る工程も見せてもらいましょう。

印刷したものを製本したら、世界にひとつだけのノートのできあがり。一冊つくるのに、かなりの手間と時間を要することに驚きます。でもその分、愛おしさも倍増。きっと、ページごとの線の強弱を比べたり、表紙の活字部分の凹凸を何度も撫でたりしてしまうと思います。

体験スケジュールおよび内容

時間行程体験内容
11:00FIRST UNIVERSAL PRESS 集合
オリエンテーション・今日のスケジュールの説明
・活版印刷とは?
・FUPとは?
・A6ノート制作行程の説明 etc.
まずは表紙をつくる・表紙の組版をする
13:00昼食休憩・ランチを食べながらトークタイム。
・活版印刷のお仕事って?
・FUP独立開業までの道のり etc.
中面の組版を見学・中面のケイ線の組版を見学
解版の体験・解版や字詰めといった、お仕事の苦い部分も体験させていただきます。
活版印刷期で印刷・ノートを活版印刷機で印刷
製本・最後に手作業で製本し、感想をお話します。
18:00仕事旅行終了!

仕事旅行で出来ること

・活版印刷工房を見学!
思わず圧倒されてしまう数の活字や、活版印刷特有の道具が並ぶFUPの工房。外の通りからは、この小さな空間に、こんな独特の世界が広がっているとは想像できません。まるで小宇宙!この工房の雰囲気を存分に味わってください。

・活版印刷のいろはを学ぶ!
活版印刷の歴史や仕組み、「アダナ」「セス」など大小の印刷機、「インテル」「組版ステッキ」「チェース」といった道具。活版印刷初心者の人も、この旅に出れば人に説明できる位の知識が身につきます。

・活版印刷の魅力を知る!
活版印刷の魅力は、綺麗すぎないこと。均質性の高いオフセット印刷とは違い、1ページごとに印象が変わります。口で説明されてもピンときませんが、工房内に並ぶ活版印刷の書籍をめくるうちになんとなくわかってくるはず。

・文選、組版、印刷を体験!
少し文字間を開けるだけでも、込めものをして刷ってまた調整して…と、活版印刷は気の遠くなるほど地道で根気のいる作業を必要とします。「面倒だけど、夜中までやっても苦になりません」と笑う溪山さん。その工程を体験することで、奥深い職人の世界を垣間見ることができます。

・お土産はオリジナル活版印刷ノート!
製作するのは、A6サイズの28Pノート。日記に、バースデーカードに、プレゼントに…色々な用途が考えられます。あなたはどんなノートをつくりますか?

取材時の雰囲気が詰まったオフショットはコチラをご覧ください。

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はたらく私のコンパス《170種類の職業体験》 

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