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革靴を見直そう。和の革靴を提案する京都の工房へ
- 革靴職人になる旅 -

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こんな人にピッタリ!

靴職人として独立したい。
自分のブランドを作って仕事をしたい。
ものづくりを仕事にしたい方

旅のホストと仕事ガイド

吉靴房

吉靴房(きっかぼう)は履物作家・野島孝介が手づくり靴の製作を行いながら、靴の販売・オーダーメイド 靴 の採寸と受注などを行うアトリエ兼ショップです。

着物のシルエットは実は普段着の太めのデニムのシルエットに似ています。双方のシルエットに似合う靴は意外に近いのではないか?吉靴房のモノづくりのスタートはそんな閃きからでした。

靴はヨーロッパから伝わった技術。日本には1000年以上に亘る履物文化がある。それを念頭に置き、日本生まれ日本育ち、国技といえる剣道を20年以上学んだつくりて野島が伝統文化の延長戦上にある未来への指針となる履物を形にするべく、この吉靴房を立ち上げました。
吉靴房
一足の靴ができるまでのストーリー

当たり前すぎて、意識することが少ないかもしれませんが、靴は私達の暮らしにとってなくてはならない存在です。そしておろしたての靴を履くとき、特別な日のために靴を磨くとき、ちょっぴり胸が高鳴る経験はきっと誰にでもあるはず。靴は生活必需品であると同時に、毎日の気分をつかさどる大切なアイテムでもあるのです。

革靴職人になる旅では、京都でオーダーメイドの靴を製作する「吉靴房」の革靴職人、野島さんの仕事に1日密着。1枚の革が靴に仕上がるまでの工程やストーリー、そこに込められる職人の思いを全身で感じることができます。いま履いている靴や、これから出逢うであろう靴が、きっとかけがえのない一足に見えてくる。そんな特別な1日です。
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革靴の不思議な魅力

「革には古い時代からの記憶がしみついている」と話す野島さん。歩くほどに馴染み、履くひとの足のかたちに変化していく魅力的な素材です。
オーダーメイドの革靴は、木製の靴型に革をかぶせて成形されます。つま先はやわらかく馴染みやすい革、ヒール部分は硬くて丈夫な素材…といったように、それぞれの部位と役割にあわせたパーツがいくつも組み合わさってできています。丁寧な手仕事から生まれる、機能性とデザイン性を兼ね備えた靴は、大切に履けばまさに一生もの。宝物のような一足になるのです。

野島さんが手がけてきた革靴のデザインは約40種類。なかでもひときわ個性的な「和装に合う革靴」は、学生時代に打ち込んでいた剣道から着想を得たアイデアを具現化したもの。吉靴房のコンセプトラインとして、革下駄や足袋型といったこれまでにない和の革靴を提案しつづけています。

靴のデザインを考えてみよう!

靴ができるまでの流れを学んだら、序盤の工程「デザイン」と「紙アッパー」を実際に体験してみましょう。

デザイン画を描いたことがなくてもだいじょうぶ!まずは自分が履いてみたい靴を自由にイメージして、思うままに描いてみてください。ミシン目の入れ方、ヒールの高さなど、ほんのわずかな違いで靴の表情が大きく変わります。自分で描いてみると、靴の構造にますます興味が沸くはず。

次はデザイン画を立体にするための作業「紙アッパー」へ。型紙の修正点を見つけるために欠かせない工程です。職人用刃物を使って紙を切り抜き、ゴムのりをぬって靴の木型に貼りつけていきます。プロの仕事道具を上手に使えるかがポイント!

絶対に革靴職人になる!

野島さんはとてもユニークな経歴の持ち主。剣道漬けの日々を送った高校時代と、靴やファッションの楽しさに引きこまれていった大学時代を経て、いくつかの選択肢を前にどこを目指すべきか葛藤します。「絶対に革靴職人になる!」と決意し、東京の靴メーカーに飛び込んだのが24歳のとき。一筋縄ではいかないものづくりにショックを受けることも多かった新人の頃、なによりの支えとなったのは「靴をつくる楽しさ」でした。

特に興味深かったのは、靴製作とはまったく違う世界だと思っていた剣道の技術や感覚が、実はいまの仕事にプラスの作用をもたらしているというお話。
職人になるまでの紆余曲折すべてが現在に活きているという野島さんの野望は「革靴の文化に刺激を与えるようなものをつくる」こと。仕事と人生、そしてターニングポイントのお話にじっくり耳を傾けてみてください。学びと気づきがたくさんありますよ。

体験スケジュール及び内容

時間行程体験内容
11:00吉靴房 集合
オリエンテーション1)自己紹介(お名前・参加の目的)
2)本日のスケジュールについて
11:20革靴職人の仕事とは?
(仕事の説明)
1)革靴職人の基礎知識
 ・仕事の内容/1日の仕事の流れ
2)靴が出来上がるまでのプロセス
3)工房の説明
 ・二階部分に展示してある商品の説明
 ・一階部分の使い方、道具の説明
12:00昼食休憩(働き方のはなし)1)野島さんの働き方について
 ・大切にしている事やこだわり
2)この仕事に就いた経緯・理由
3)この仕事の醍醐味
4)質疑応答
*昼食を取りながら実施
13:00デザイン案作りの体験 
(仕事の見学・体験)
1)野島さんのデザイン案作りの方法説明
2)デザインを考える
3)デザインの講評
4)過去に野島さまが考えたデザインと商品の紹介
14:30紙アッパー体験
(仕事の見学・体験)
1)紙アッパーの説明
2)紙アッパーの作り方のレクチャー
3)紙アッパーの作成
16:00体験のまとめ1)野島さんにとっての靴づくり
2)旅の感想・質問タイム
16:30仕事旅行終了!

仕事旅行で出来ること

・靴について知る!
毎日当たり前のように履いている靴のこと、どのくらい知ってますか?素材の性質やかたちのバリエーション、歴史に至るまで、靴のプロになんでも質問してみましょう。靴の見え方ががらっと変わります。

・製作工程を学ぶ!
靴ができるまでの流れを知ると、靴に対する理解がさらに深まります。職人の仕事道具や珍しい機械、工房での動きなども要チェック。

・靴職人の仕事を実際に体験!
靴のデザインをイメージすること、アイデアをふくらませることから靴職人の仕事がはじまります。
実際にデザイン画を描いて立体におこす「紙アッパー」の工程に挑戦してみましょう。自由で柔軟な発想がカギ!プロの道具も使わせてもらえます。

・ここだけの話を聞く!
靴職人にはどうやったらなれるの?仕事のやりがいと苦労は?どんな靴が好き?などなど、野島さんの本音や仕事観にぜひ迫ってみてください。ここでしか聞けない貴重なお話がいっぱいです。

・友人になる!
旅の友人は一生の友人。最後に連絡先を交換して、仕事旅行終了!
この旅をきっかけに素敵なつながりが生まれますように!
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