2016年03月23日更新

いまワーキングホリデーが再び注目されるワケ【アンケート調査より】

日本ワーキング・ホリデー協会が、全国20代~40代のワーキグホリデーを経験した男女(約400名)にアンケート調査を実施。「将来海外で暮らしたい人が増えている」といった結果が出ています。

語学力の向上を目的とするワーホリ活用者が増加


ワーキングホリデー(略称:ワーホリ)とは、1~2年の海外滞在期間のあいだ、旅行(観光)だけでなく「学ぶこと」や「働くこと」まで認められる若者限定のビザ支給制度です(18歳~30歳)。2国間の協定に基づき実施されるもので、現在日本はオーストラリアやドイツ、フランス、カナダ、台湾など14カ国と協定を結んでいます。

日本ワーキング・ホリデー協会によれば、「リーマンショック以降、渡航者が減少傾向にありましたが、近年3年連続で増加しており、2013年度のビザ発給部数はリーマンショック以前と並ぶ20,845人に到達する程、再度注目が集まっています」とのこと。

しかし、ワーホリ制度を活用する人たちの海外渡航の目的は、制度がスタートした36年前と比べて大きく変化している部分もあるようです。たとえば、「語学力の向上」を渡航目的としている人は「現代は34.3%だが、10年前は14.9%」だったとか。倍以上に伸びています。

海外で働きたい日本人が増えている?


では、なぜ「語学力の向上」を目的とする人が増えているのでしょう?

語学力を向上したい人たちの70%近くが、その理由として「海外生活をしたいから」を挙げました(10年前は「45.0%」)。同調査では「現代の渡航者は昔に渡航した人とは違い、一時的に海外での生活を体験するのではなく、将来海外で暮らすために英語を勉強しており、その手段としてワーキングホリデーを活用していることがわかりました」と分析しています。

この調査はワーホリ経験者へのアンケートではありますが、10年前にくらべて「日本を出て海外で働きながら暮らす」という人生の選択肢が若者層に広がり始めている、ということなのかもしれません。同協会は今回の調査に関して、次のようにサマリーしています。

「ワーキングホリデーは留学と違い、実際に就業ができるため、働く中でより実践的な英語に触れることができます。そのため、実際に使われている語学力が身につくと答えた方が多い結果となりました。また、留学のように予めコミュニティが決められておらず、仕事に就くにも自分から働きかけ、行動しなければなりません。そのため、対人コミュニケーション分野の力も養われることがわかりました」

【調査概要】
調査対象:20代~40代のワーキングホリデーを経験した男女 計402名
調査地域:全国
調査期間:2016年2月26日(金)~2016年3月1日(火)
調査方法:インターネット調査

●出典元:「ワーキングホリデー実態調査」(日本ワーキング・ホリデー協会調べ)

●公式サイト:一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会
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