2016年03月12日更新

「目隠しサッカー」や「暗闇」「お笑い」で職場のコミュニケーションを円滑に—ひと味違う!企業研修まとめvol.2

仕事旅行を企業研修として活用いただくケースが増えています(仕事旅行 for Business)。なぜいま“ひと味違う研修”が求められるようになっているのか? ネット等で話題の研修をまとめました。

vol.1はコチラ→料理で創造性・チーム力を高める、正しいサボり方を身につける—ひと味違う!企業研修まとめvol.1

③視覚をOFFにすることで、見えない絆が見えてくるーブラインドサッカー研修


ブラインドサッカーってなに? まずはその疑問が出てくるかもしれません。ブラインドサッカーとは、アイマスクを着用し、音の鳴るボールを使用して競い合う視覚障害者のためのスポーツで、パラリンピックの種目ともなっています。

ブラインドサッカーを研修として提供している日本ブランドサッカー協会(JBFA)では、「OFFからの再発見」として、以下のように説明しています。

「ブラインドサッカーの価値は『見えない』状態で『チームワーク』を発揮しなければならないスポーツである点にあります。見えないからこそ、お互いのコミュニケーション、信頼関係、チームとしての親密感、それぞれの役割、目標設定などが大切になります。

それらは、常日頃から私たちのまわりで、空気のように「大切だ」とされていることですが、あまりにも大切であるがゆえに気づきにくくなっているのではないでしょうか?

ブラインドサッカー研修は、それら大切とされているものを体験型であるがゆえ、改めて再発見しやすい研修となっています。」(日本ブラインドサッカー協会HPより)

ゲームの勝敗を左右する声かけを意識することで、コミュニケーションを通じたチームビルディング能力を養います。信頼関係の構築力、個性の発揮、挑戦意欲、想像力、俯瞰力、利他精神、許容力なども育む効果があるとのこと。

話をしたり聞いたりするだけの座学研修とは異なり、身体を動かす体験を通して多くの学びや気づきが定着するのかもしれません。「視覚」をOFFにすることで、視覚障害者の方への共感、理解が増すと共に、日常の生活でみすごしていた新たな発見もありそうです。

掲載元:日本ブラインドサッカー協会(JBFA)


※追記:「見えない状態」で体験を行うものとして“暗闇研修”も注目を集めています。「視覚を閉ざして情報のインプットを極端に少なくすることで、他の感覚機能を使うことができるように」なり、コミュニケーションが社内での役職や日頃の人間関係にとらわれない協調的なものに変わるなどの効果が得られるそうです。詳しくは以下記事に。

参考記事:国内500社が導入した「暗闇の企業研修」が今注目されている理由(ライフハッカー)

④「笑い」でビジネスは加速する!?ーお笑い研修


放送作家集団「BOOK BRIDGE」が提供するのは「お笑い研修」。お笑いのスキルを職場でのコミュニケーションに活用することが目的です。営業、接待、プレゼンテーションなどのビジネスシーンはもちろんのこと、プライベートなど日常生活のあらゆる場面で用いることができる様々なカリキュラムが組まれています。


(画像掲載元:株式会社ブック・ブリッジ

メニューは様々。例えばコミュニケーション力を上げて周りの人と心地いい人間関係を築きたい方のための「ツッコミュニケーション」研修。相手の心をグッとつかむプレゼンテーションや会話を生み出したい方のための「漫才ワークショップ」。面接などでも落ち着いて自分を表現できるようになりたい方のための「あいうえお作文」、魅力的な企画・発想を多くの人に伝えたい方のための「大喜利ワークショップ」など。

会議や打合せなどで、ちょっと「笑い」のテイストが入ることによって、スムーズに事が進む、といったように、「笑い」はコミュニケーションの潤滑油にもなってくれます。人間関係がギスギスしがちな職場にうってつけかもしれません。

出典元:株式会社ブック・ブリッジ


2回の記事を通じて、「料理」「さぼり方」「ブラインドサッカー」「お笑い」——ひと味違う!研修をご紹介してきました。

ほかにもオリジナルな研修を導入している企業はたくさんありますが、それらの多くに共通して言えることとして、「体験」を通じて日頃の業務では気づきにくい知見を、しっかりとからだで覚えてほしいという考えがありそうです。研修をエンタメ化することで、職場のリフレッシュや企業PRにもつながるという狙いもあるかもしれません。
読みもの&流行りもの: 2016年03月12日更新

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