新着の旅をご紹介。今回は「トレイルサラリーマンになる旅」です。
日本が世界に誇る自動車メーカーのお膝元・愛知県豊田市。その東の外れ、長野と岐阜の県境に位置する「愛知のチベット」と呼ばれる稲武地区に本社を構え、車や電車の内装用シートカバーを製造しているのがトヨタケ工業株式会社です。
旅の案内人は、三代目社長として、自社の発展だけでなく稲武地区の地域活性化にも力を注ぐ横田幸史朗さん。
「稲武は高齢化が進み、人口が2%ずつ減っています。高齢化率も50%を超え、日本の未来予想図が、すでに現実となっている地域。
トヨタケ工業も、10年以内には約100人の従業員の半数が60歳以上になるといいます。
「INABU BASE PROJECT」は、そんな状況に危機感を抱いた横田さんが、新たな人材獲得を目指して2016年に立ち上げたプロジェクトです。
平日の3日間はトヨタケ工業の事業所で働き、週末の2日は、山間部の立地を活かして、マウンテンバイクの山岳ツアーガイド業に従事するいわば社内兼業プロジェクト。安定した収入を得ながら、山間部でのスローライフも満喫できる新しい働き方革命です。
「世の中って振り回されることが多いですよね。日本の場合は特に、お客様は神様なので、理不尽なこともある。でも、だからと言って“やらされ感”で仕事をしたくはないですね」と話す横田さん。
この旅では、横田社長が推進する「仕事と趣味が渾然一体となった働き方」を2日間で体験します。1日目は、トヨタケ工業本社で工業用ミシンを使った小物作りを、2日目には、マウンテンバイクでトレイルライドを楽しみましょう。
好きなことを仕事にしたい方だけでなく、従来の働き方やキャリアの築き方に、疑問を感じている方にもオススメです。
お申し込みと詳細はコチラ→
マウンテンバイク×ものづくり。仕事と趣味を兼業する社内パラレルワーク体験!
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