2016年02月03日更新

僕が高岡に魅せられる5つの理由—「きときと(新鮮)」な技に出会う旅、はじまる

こんにちは。仕事旅行社の内田です。

先週から「伝統を革新する高岡の職人仕事」というテーマで、富山県高岡市を舞台に10個の旅の募集が始まりました。僕自身、今まで縁も所縁もなかった町ですが、取材を重ねるうちに、この町に魅せられ、今ではすっかり、高岡のファンになっています。

ここでは、それぞれの旅のページでは、伝えることができなかった、高岡に魅せられた理由を5つご紹介します。

理由1:職人さんが気さくで仲良し。


まず挙げられるのが人柄。初めての工房。気さくな笑顔で向かい入れて貰えるだけで、惹かれてしまうもの。高岡の職人さんは、みんな気さくで、それぞれがとても仲良しなのが特徴です。



それは、高岡の職人さんが所属する「デンサン」という組織が重要な役割を担っているように思います。

「デンサン」正しくは「高岡伝統産業青年会」は、伝統工芸に従事する40歳までの青年団体。全国には名前だけの青年団体も多いなか、デンサンは、仕事場をめぐる工場見学ツアー「クラフツーリズモ」や、高岡市内の小・中学校向けの授業「ものづくり・デザイン科」など、職人さんが積極的に、伝統工芸の力を内外に向けて発信しています。

デンサンのプロジェクトを通して、銅器や漆器、職人と問屋さんなどの区別なく、伝統産業に関わるメンバーが、真面目な話から、くだらない話まで、本気で意見をぶつけ合う。そこから「自分」だけでなく「地元」を盛り上げようという気持ちが高まり、仲間としての繋がりが生まれているのかも知れません。

理由2:商品が洗練されている。


人柄だけではありません。高岡の商品は銅器や漆器に限らず、モダンで洗練されているのが特徴です。



曲がる食器で有名になった能作を始めとして、今まで使われていなかった素材を用い、深い色合いを出すmomentum factory oriiや、紙のように自由に曲げられる「すずがみ」を生み出したシマタニ昇龍工房など、ヒットを生み出す職人が次々と生まれています。「デンサン」によって繋がれた仲があるからこそ、仲間の活躍が良い刺激となって、新しいものづくりへのモチベーションが高まるようです。

「日本が誇るべきすぐれた地方産品を選定し海外に広く伝えていく」というテーマで設立された、経産省主催の「 The Wonder 500」では、高岡市の作品が、京都市に次いで、全国で2番目に多く選定されています。これは、高岡の商品が洗練されているという、根拠を示す事柄になるでしょう。

理由3:とにかく魚が美味しい。


食の魅力も外せません。高岡が面する富山湾は「天然のいけす」と呼ばれ、一年を通して旬の魚であふれかえっています。魚は全てがきときと(富山弁で新鮮)。



富山湾の冬の味覚の王様・寒ブリを筆頭に、海の宝石と呼ばれる白エビ。神秘的なホタルイカ、コリコリして甘味が美味しい深海の巻貝バイガイ。これを食べるだけでも、高岡に来る価値があります。

美味しいお店はいっぱいありますが、オススメは職人さんたちが行きつけのお店「たかまさ」酒場放浪記で吉田類さんが唯一富山で訪れた居酒屋という、地元民に愛される普段使いのお店は、一人で行っても、仲間と行っても大満足。きときとなお魚があなたを待ってます!

理由4:心安らぐ宿がある。


食事のあとは宿。高岡には「ほんまちの家」という町屋の宿があります。
70年以上前に建てられたこの宿は、内蔵や五右衛門風呂などが備えられ、高岡ならではの生活様式や情緒を感じることができる場所です。



その運営を担っているのが「高岡まちっこプロジェクト」
中心市街地の空き家を活用し、若者の「まちなか居住」を促進するプロジェクトとして生まれたこの宿は、宿泊者だけでなく、ワークショップや食事会と称して、多くの地元の方が出入りすることも特徴としています。タイミングが合えば、地元の方だから話せる、普段の高岡の話を聞くことができるかも知れません。

もちろん静かな時間も確保できるのでご安心を。
一人がけのソファーに腰をかけ、差し込む日差しを浴びながら中庭を眺める時間は、旅の疲れを癒し、心安らぐひと時となるでしょう。

理由5:新しいことに、挑戦する気持ちが溢れている。


近年、高岡では工芸品をテーマにしたイベントやワークショップが職人さん主導のもと、盛んに行われています。



風情ある「まち並み」や「食」を楽しみながら「工芸品」に出会えるイベント「高岡クラフト市場街
高岡の職人とその家族、仲間を描いたショートムービー「すず
人前に出ること得意ではない職人たちが自ら工房を案内する「高岡クラフツーリズモ

元々ものづくりに注がれていた、新しい試みに対するチャレンジスピリッツが、最近では、ものづくりの世界だけに留まらず、ことづくり(体験)にまで及んでいるようです。

新しい試みに対して「やってみよう!」と前のめりに挑戦する。その姿勢は、気さくな人柄と合わせて、知らず知らずのうちに、会う人みんなを元気にさせてくれます。そんな姿勢に、僕は魅了されているのかも知れません。

ここであげた理由の他にも、寿司に、絶景、日本酒、仏像。高岡では、出会うもの全てが魅了してくれます。ぜひ、ご自分の五感でその魅力を、存分に感じ取ってください。
仕事旅行ニュース: 2016年02月03日更新

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