2021年10月01日更新

【仕事旅行SDGs】東京から一番近い棚田。その保存活動はなぜ愛され、長く続いているのか? 

東京から約2時間、千葉県鴨川市の里山エリアに広がる大山地区。ここには美しい棚田が広がっています。その「大山千枚田」の保全活動をしているのが「NPO法人 大山千枚田保存会」。

当団体の活動は、1997年に地権者と支援者によって大山千枚田保存会が設立したことによってはじまります。一丸となって棚田の保全活動に取り組み、1999年には農林水産省「日本の棚田百選」に選ばれました。

今では「東京から一番近い棚田」として、多くの観光客が訪れるようになっています。

実はこの美しい景観は、田んぼを通じたコミュニティに守られています。2000年より始まった棚田オーナー制度により、毎年多くの人がお米づくりを楽しみながら、田んぼを守っているのです。

都市と農村の交流を目的としたこの制度。関東地区では初の取組みとして注目され、初年度は39組でスタートしたオーナーも、現在では150組になりました。

米の生産と美しい景観だけが棚田の役割ではありません。洪水や土砂崩れを防ぎ、多様な生物の命を育むなど、自然環境保全の力があると言われています。



2003年から事務局に務めている浅田大輔さんは、横浜市からの移住者。

生き物が好きで、大学でも勉強していた浅田さん。卒業論文の研究で、大山千枚田に来たのが最初のきっかけでした。将来は、緑を守る仕事に就きたいと思っていたものの、誘われて卒業と同時に働きはじめます。

「実は、今でもお米づくりよりも生き物が好きなんです」

千枚田の管理もしつつ、生き物の研究は続けていて、依頼を受けて図鑑をつくることもあるそう。一人黙々と田んぼ作業をしていても、生き物を見つけてしまうと「あれはなんだ!」と、夢中になってしまうんだとか。

好きなことができるという環境が、この仕事を続けられている一つの理由のようでした。

今回の体験では、田んぼオーナー制度など、様々なコミュニティづくりについてお話を伺うとともに、日々の現場作業を一緒に行います(作業内容は季節によって変わります)。

長い時間をかけてファンを増やしながら、美しい景観(地域資源)を守り、かつ活かすために大山千枚田保存会はどんな活動を行っているのか。ぜひ現地に足を運んでみてください。

詳細&お申し込み→https://www.shigoto-ryokou.com/detail/659
仕事旅行ニュウス: 2021年10月01日更新

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