転職前に希望の会社で短期間はたらいてみる。その職業体験の期間中に、求人社と求職者の相性を見極め、転職後のミスマッスを少なくするサービスが「おためし転職」です。
今回は原田左官工業所の求人をご紹介します。
どこにでもあるような無機質な壁が、その人たちの手にかかれば、ときには波打つ海になり、ときにはつややかな光沢を放つ鏡になる----。
みなさんがお店やホテルで、ハッとするような美しい壁を見かけたら、それは壁のスペシャリスト「左官」の手によって作られたものかもしれません。
「左官」といえば、コテで壁塗りをする「左官職人」をイメージする方も多いはず。
しかし実は、私たちを感動させる壁が出来上がるまでに大切な役割を担う、知られざる存在がいます。それが、今回原田左官工業所でおためしできる「左官ディレクター」です。
原田左官工業所は、大規模な店舗左官から住宅のリフォームまで、左官に関することを幅広く行う会社。
左官に関する伝統の技術を継承しながらも、国内外の新しい工法を取り入れ、左官の可能性を追求し続ける「国内唯一の提案型左官」として注目されています。
また、一般的にコテを握るまでに5~10年かかるとされる左官職人の世界でも、新人を1か月で"プロ"の入り口に立つまで育て上げる育成方法は、テレビ東京『ガイアの夜明け』にも取り上げられました。
原田左官工業所は現在、社員が約50名。そのうち職人が40名ほどいる一方で、「左官ディレクター」は5名しかいないといいます。
「『左官ディレクター』に求められるのは、お客様のニーズを汲み取ったり職人さんに的確な指示を出すコミュニケーション能力や提案力、クリエイティブのセンスなどです。左官職人とはまた違ったスキルが求められます」
そう語るのは、社長の原田宗亮さん。今回のおためし転職のエントリーに関しては「未経験でも大丈夫」とのこと。
原田左官工業所は平均年齢34才、左官未経験の女性も多く活躍しており、社員同士も打ち解けた雰囲気のある馴染みやすい職場だそう。
いつか自分のスキルを、左官のような伝統技術と掛け合わせてカタチに残る仕事がしてみたい! と思っていた方にとっては、またとない機会になるはずです。
採用は体験後の面接の結果決まりますが、「左官ディレクター」の仕事がためせる機会は滅多にありません。少しでも興味を持った方は、この機会にトライしてみませんか?
詳細&エントリーはこちらから→
職人と共に世界にひとつの壁を創り出す「左官の指揮者」、左官ディレクターになってみませんか?
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