2020年01月29日更新

リピーターは語る。ここがよかった!仕事旅行 vol.3ー定年までの時間なんて「あっ!」というま。男性も会社の外での見聞を

仕事旅行にリピート参加しているみなさんに、旅に出ることで「どんな学びやメリットがあるか?」を尋ねてみました。参加しようかどうか迷っている人たちの"背中を押してくれる"言葉です。(仕事旅行社)

私の仕事旅行記:渡辺宏さん(総合不動産会社 課長/60歳)



Q.1:仕事旅行に最初に「行ってみよう」と思ったきっかけを教えてください。その旅を選んだ理由も。

最初の旅に参加した当時は、58歳で定年を自分事として意識しだした頃でした。会社は60歳定年で、希望すれば65歳までの再雇用を選択することも可能です。平均寿命が80歳を超えている今、可能な限り、仕事やボランティアなどで社会的なつながりは持っていたいと思っていましたので、その働く先を考えていました。

いろいろな職業を考えていくうちに日本語教師に興味を持ちました。それは、外国人と接することは非常に刺激的で、若い人と交流ができることは楽しいのではと考えたためです。そこで「日本語教師」の検索キーワードで、仕事旅行の「日本語教師になる旅」がヒットし、試しに一日インターンとして体験をしました。(2017年6月)

実際に体験してみると、日本語ネイティブの自分が外国人に教えることはとても新鮮で、やりがいもありそうだと感じました。学校の方からも、学生が卒業しても、結婚したとか子供ができたと、報告に来てくれることがやりがいにつながるとのこと。

興味は持ちましたが、まだまだ旅が始まったばかりですので、他の旅へ旅立つことになりました。

Q.2:仕事旅行でホストからどんな話を聞き、どんな職業体験を行いましたか? リピートする理由やそのメリットも教えてください 

初めての旅は記載しましたのでそれ以降の旅について。

■カードを使って自分に気づくワークショップ(2017年07月)

キャリアコンサルの世界では普通のツールかもしれませんが、カードを使うことで自分の適性のある職業を探る診断を行いました。自分は、事務仕事に喜びを感じるのではなく、人とコミュニケーションをとる職が向いているとのこと。道理で書類を作成するのが好かないわけだ。ノルマを課せられイヤイヤ働かせられる営業は嫌いですが、コミュニケーションをとるのは意外と向いているかも。

■手で作る技術×最先端のデジタル技術で 「本物以上の歯」を目指す(2018年08月)

定年後の職として、職人はどうなのだろうかと気になり、歯科技工士の体験の旅に。

詰める歯の作成体験したところ、早速、「これは合わないなー」と実感しました。老眼なので細かい作業は不向き。肩は凝るし首も痛くなるはで、不向きであると感じました。ただ、このような作業を経て詰め物ができあがることがわかり、粗末にできないなと思いました。

■こどもみらい探求社の"おやこ保育園"を体験(2019年05月)

定年後の職として保育士はどうだろうか。教育にも関心があることですし、また保育士は会社勤めの経験や子育ての経験もない若い女性が多いので、自分のような30年以上会社で働き、子育ても経験し、人事部にも所属しているため、希少価値があるのではないかと考えていました。そこで、"おやこ保育園"の旅を体験してみました。

ここでの旅は育児に悩む親を対象としたもので、親の相談を受けている間、子供をあやす、面倒を見ることが「仕事」でした。ただし、子供に「これをしちゃいけない」とは言わないでくださいと、子供の自主性を尊重するように注意されているので、つい「こうしたらだめだよね」と言いかけてしまい、なかなか難儀でした。

子供はなついてくれるし、子供の親と「保育士を考えているんです」と伝えると「それはいいことですね」と言われるので、もし保育士になった場合、同僚の保育士とうまくコミュニケーションがとれるかが課題と気づきました。

■仕事は”興味関心の公私混同”がいいーソウ・エクスペリエンス(2019年11月)

ここでは、職と言うより、その職についた時の働き方はどのようなものが良いかの探求でした。適職に就いたもののそこでの働き方が合わなければ挫折します。

30年以上同じ会社で働いてきましたが、ソウ・エクスペリエンスのようなフラットな組織で、自由な働き方に魅力を感じ、働くのであればこのような働き方がいい!と心に決めました。

なぜ、リピートするのか?

定年後も続けられる職は何だろうかというテーマがあるため、様々な旅をリピートする必要があるためです。学生時代、様々なアルバイトをして、その仕事の仕組みや人間模様が伺えて楽しかったことを思い出し、書籍や人の話を聞くのも良い方法ですが、実際に体験する「旅」も必要だと感じました。

Q.3:仕事旅行をどんな人におすすめしたいですか?

皆さんにお勧めしたいのはもちろんですが、特に次の方にオススメ。

1)一度も転職を経験していない人

転職を希望する、しないに限りません。一つの会社に居続けると視野が狭くなってしまい思考が固くなりがちなもの。頭をほぐすうえでも効果があります。

2)転職を考えているが、自分の適職について悩んでいる人

いきなり転職してもし失敗した場合、また転職を繰り返してしまいがちです。実際に体験したり、ホストに相談することも可能でしょう。

3)今すぐではないが定年後の職を考えている人

定年はまだまだ先だと考えている人も多いとは思いますが、時間など「あっ!」という間です。また、国会で70歳定年を企業に義務付ける法案(今のところ努力義務)が成立しそうです。この動きを受け、企業は70歳まで抱え込むリスクが生じ、これからは早期退職の動きが出てきます。今から将来のことを視野に入れ、さまざまな職業体験をすることで将来の適職を探すことは大切になります。また、副次的に人的ネットワークができることもあります。

4)仕事に幅を持たせたい、自分の引き出しを多く持ちたい人

見聞を広げるためには、「人に会うこと、本を読むこと、旅にでること」と言われています。

まさに仕事旅行は、「仕事の旅に出て人に会う」ことになります。特に男性は会社の外の世界に踏み出すことが苦手です。ぜひ、思い切って旅に出ては如何でしょう。

【ここがよかった!仕事旅行シリーズ】

1.会社員以外のはたらき方を知り、「自分にもできるかも」と思えました
2.チャレンジした瞬間、自分の変化を感じられる
3.定年までの時間なんて「あっ!」というま。男性も会社の外での見聞を
4.アウェイ感の中で「なりたい自分」をイメージできた
5.このままでは人生詰む…とまで思った私に必要なのは"身近な達成感"だった


仕事旅行ニュウス: 2020年01月29日更新

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