2017年10月23日更新

仕事運&旅行運。Wご利益ありそうな”神”神社ガイド【新橋編】

精一杯頑張っても仕事がうまく行かない、音楽を聴いても美味しいものを食べてもどうにも気分も上がらないーーそんな時には「神頼み」ということで、パワースポットめぐりや寺社仏閣めぐりをされる方も多いのでは? これからの紅葉シーズン、特に良さげですねー。

しかし、「悠長に有名神社とかめぐってる暇ねーよ!」というのが、多くの働く人のホンネかも。私、編集部カワグチもその一人であります。

というわけで今回は、サラリーマンの町、焼きトンと居酒屋の町、そして私の職場である仕事旅行社のある聖地「新橋」の界隈から、ランチタイムに徒歩ですぐ回れそうな”神”神社を、定番からマニア向けまで厳選ピックアップ。

都会の町中なので紅葉はあまり楽しめません! が、仕事運だけでなく旅行運のWご利益に預かれそう。新橋に来たときに、巡ってみるとよいかも。

商売繁盛の「烏森神社」は女子心もくすぐる?



まずは、新橋駅の西口・日比谷口あたりから出発しましょう。徒歩2分。駅チカの烏森神社です。よく間違えるところですが、”トリモリ”ではなく”カラスモリ”。

こちらの神社は、倉稲魂命<ウガノミタマノミコト>、天細女命<アメノウヅメノミコト>といった神様が祭られています。

烏森神社は「商売繁盛」の神様ということで有名ですね。ほかにも「生命を守り育てる」「一年中の幸福守護」「不浄・穢れ祓い清める」と言ったご利益もあるそうです。また、天細女命は、芸能の神とされていて、祀られている神社は珍しいのだとか。

私はお昼どきに参拝しましたが、サラリーマンや飲食業関係と思しき方がひっきりになしに訪れていました。またこちらの神社は、ご朱印がカラフルだったり、おみくじも色を選ぶことができたりと、意外と女子心くすぐるサービスも。

シュールな立地が魅力の「日比谷神社(鯖稲荷)」には旅のご利益もあり


さて、お次は日比谷神社。烏森神社から徒歩7分くらいで、大通りの交差点に鎮座している神社です。こちらも有名な神社ですが、たくさんの車や人が行き交い、周りをビルで囲まれている場所に佇む姿がちょっぴりシュール。

こちらのご祭神は、豊受大神<トヨウケノオオカミ>他です。豊受大神は、伊勢神宮の御饌(ぎょせん・神に供える食べ物)の神として伊勢神宮外宮に祀られている神様。ゆえに、農業の神様だそう。

ところでこの日比谷神社は、別名「鯖稲荷」と呼ばれて親しまれています。昔、日比谷神社が日比谷公園の中にあった頃、社務所に旅人を泊めて無病息災の祈願を受けさせたところ、良いご利益に恵まれるようになり、旅人や周囲の人々が「旅泊(さば)稲荷」と呼ぶようになったとか。

そこから、どうして「鯖稲荷」となったか? はわかりません。なかなか謎の多い神社ですが、旅行前にお参りするといいことあるかも。

このしょっぱさがジワる。むしろご利益あげたくなる「塩釜神社」



日比谷神社からさらに徒歩6分、仕事旅行社のオフィスに1番近いのが「塩釜神社」です。

こちらはちょっとマイナーな神社。年始以外は常に人がいない無人の社との情報も。そのせいか草は生い茂り、手水には埃が浮き、鳥居の飾りはボロボロ。神社前にあるベンチは疲れ切ったサラリーマンのたまり場となり、そこにカラスの鳴き声が哀しく響くなど、色々しょっぱい感じがマニア心そそります。

全力の笑顔を向けてくれる狛犬も、なんだか負け犬みたいに見えてきました。

こちらのご祭神は、鹽土老翁神<シオツチノオジ>・生甕槌神<タケミカヅチ>ほかーーと、老翁感も満点。脳内には「一人暮らしのおじいさんが、塩辛などのツマミを肴に甕の酒をグビッ!とな」みたいな絵も浮かびます。

しかし、塩爺…じゃなかった、塩釜を侮ってはなりません! 実はそのご利益はすごいのです。神社の公式ウェブもないためWikipediaで調べたところ、なんと鹽土老翁神の名前の「シホツチ」は「潮つ霊」「潮つ路」であり、潮流を司る神、航海の神と解釈する説があるそう。

潮を司っているということで、製塩の神様として、航海安全の神様としても信仰されているようですが、ひょっとして運命の流れ(運気)も良くなるのでは? ちなみに、おみくじは衝撃の30円。安っ! 

正直足を踏み入れて最初は、「何このボロさ? この薄暗さ?」と思っていたのが、しばらく過ごすうちに「私がもっと面倒見てあげなきゃ!」みたいなケア心までジワジワ湧いてくる不思議な神社でありました。


出世の階段登る〜 君はいま「愛宕神社」さ



塩釜神社から徒歩10分弱のところに愛宕神社。こちらは仕事運アップの神社として超有名ですね。

愛宕神社と言えば出世の階段。三代将軍・徳川家光が「ここを馬で上って、愛宕山に咲いとる梅をとってくるんじゃー!」と部下に無茶振りしたところ、曲垣平九郎という侍が見事にミッションを達成して昇進したんだとか。

馬で急な86段を登るなんて下手すりゃ死んでしまいかねないため、多くの同僚たちがためらう中、最初に手を挙げた勇気ある男・平九郎。「どんなカッケー若者だったのか?」と想像するとキュンとくると同時に、「馬の乗るのがうまいだけの馬鹿の可能性も?」と、ふと現実に返ってしまうのは私だけでしょうか? 

こちらの神社の主祭神は、火産霊命<ホムスビノミコト・火の神>。その名の通り、火に関するもの、防火、防災にご利益のある神様です。他にも、罔象女命<ミズハノメノミコト・水の神>、大山祇命<オオヤマヅミノミコト・山の神>、日本武尊<ヤマトタケルノミコト・武徳の神>、将軍地蔵尊・普賢大菩薩も祀られるなど、舌噛みそうなほど盛りだくさんです。

ご利益も昇進だけでなく商売繁盛、恋愛、結婚から、なぜか印刷・コンピュータ関係の仕事運アップまで色々。一度は行っといてソンはなさそう。

ビルの屋上にある「航空神社」には受験のご利益も?


さて5つ目は、愛宕神社から徒歩約15分。その名も気になる航空神社。

この神社は航空会館の屋上(9F)にあることで知られています。エレベーターを降りてからも、本当に大丈夫なんだよね…? と不安になりながら会議室の廊下を進み、扉を開くとそこに…! と思いきや、最初に目に入ってくるのは、むき出しの配管たち。機械感たっぷりの環境です。

左に曲がると、ようやくこぢんまり佇んでいるお社を拝むことができました。9Fということもあってか、ビル街の真ん中にいるのに妙に静かです。

こちらの神社は航空殉職者、航空功労者を祀っている神社とのこと。ご利益としては、航空安全災難除け・旅行安全・交通安全などがありますが、「飛行機が落ちない」から転じて、”落ちない”ご利益を求める受験生にも人気だとか。資格取得などを目指されている方にも良いかもしれません。

…ということで、仕事運&旅行運に強い”神”神社【新橋編】をお届けしました。それぞれ、商売繁盛に芸能、農業、IT、海に空の旅などなど、神様にも得意分野があることがわかります。

神"社"というくらいですから、神様たちも社につめて日々お仕事に精を出されているのかもしれません。

記事・写真:河口茜(シゴトゴト編集部)
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