自分のキャリアに嘘はつけないー「おとなのインターン by 仕事旅行」はじまるー

本年度エイプリル・フールはスルーです


仕事旅行社では本日(2017年4月1日)より、新しいサービス「おとなのインターン」を開始します。

嘘ではありません、念のため。社内で散々アイデア出ししたにも関わらず、インパクトのある嘘企画が出なかったため、誠に勝手ながら弊社では「今年度はエイプリル・フールはスルー!」とさせていただきます。

その替わりと言ってはなんですが、今日はこちらの新サービスのご案内を。

ざっくりご説明すると、「おとなのインターン」とはインターンシップに参加したい社会人と、受け入れたい企業の出会いを、ウェブ上でサポートするマッチングサービス。

ひねりもオチもなくこのネーミングのまんまではありますが、「異業種の体験がしやすい」プログラムとして考案しています。

一般的に異業種への転職は、スキルや経験などの制約からハードルが高いことが多いのが実情。それなりの期間ある仕事に就いてしまうと、途中で「ん? 何か違う気がするこの仕事…。もしかして自分に合ってない?」と思ったとしても、希望する職種への移籍はなかなか難しいもの。そういった経験をされたことがある方も多いでしょう。

一方で求人サイドでは、新規事業を計画するなどにあたり、異業種経験のある人材に興味はある。しかし、現場の負担やリスクを考えるとなかなか雇用にまでは至らないーーといったケースも見受けられます。

「おとなのインターン」は、求職サイド・求人サイドのあいだに存在するこの"ハードル"を少し低くするサービスでもあります。社会人になるとなかなか機会の得られない「見習い期間」を体験することで、ご自身のキャリアの可能性を広げていただきたいというのがその狙いです。



インターンと言えば世間的には、「就業前の大学生がある期間、企業で仕事体験を積む」ために行われるものという印象がまだ強いですが、今回は主に「社会人だけどチャレンジしてみたい!」という皆さんに向けてローンチしました。

「社会人インターン」そのものは、実は最近ではそれほど珍しいことではなくなってきています。ベンチャー企業が中心ではありますが、"即戦力"あるいは"優秀な人材"を確保する手段として、社会人インターンを積極的に受け入れる会社も増えています。

参考記事:社会人インターン・既卒インターンの募集企業が意外に多いワケ

このサービス、「おとなのインターン」の背景にあるのは近年のキャリア観の変化です。

これまでのように、ひとつの会社で「出世のハシゴを登るように」働くのではなく、斜めに登ったりときには降りてやり直したりと、組織やチームを行き来する"ジャングルジム型"のキャリア形成を目指す人たちを応援したいという思いが立ち上げのきっかけになりました。


写真はイメージです

キャリアのハシゴを外されないために


「ジャングルジム型のキャリア」という言葉は私たちの発明ではなく、Facebook社のCOOとして活躍するシェリル・サンドバーグ氏が、講演や書籍の中で折にふれ用いるキーワード。

例えば彼女はハーバード・ビジネス・スクールの卒業生向けスピーチ(2014年)で次のように語っています。

「今日ではキャリアは"ハシゴ"ではありません。それはすでに過去のものになっており、キャリアはまるで"ジャングルジム"です。上がったり下がったり、ただ見上げたりするものではなく、上下左右、隅々まで見渡して行動するものになっています。

あなたのキャリアと人生は、始まったかと思えばまた止まったりします。そしてジグザクに進むでしょう。ですから、いまの自分では描けない道のりの余白の大きさにヘコむ必要はありません。なぜなら、あなたが自分の可能性に素直になれば、驚きとチャンスの両方がそこにあるからです。

一番大切なのは、互いに本当のことを話そうとする誠実さ、自分自身に正直であること、私たちが暮らす世界にも偽りなく接すること。私は今日、そのことをお伝えしたいと思います」(訳:シゴトゴト編集部)


エイプリルフールとは真逆の話になってきました。

つまりサンドバーグ氏が言わんとすることは、「自分のキャリア、そして人生に嘘をついてはいけない」ということ。そこにジャングルジムどころか"ジャングルそのもの"とさえ言えそうな混沌の時代を生きるヒントもあるのかもしれません。

頑張って登っていたハシゴを突然外されて、さあ、大変! ということも起こりえないわけではない世の中です。 

もちろん、「2020年には労働人口の50%がフリーランスになる」との予想まで飛び出しているアメリカとは異なり、日本では依然「ひとつの会社、あるいはひとつの肩書きだけで頑張り続けることは素晴らしい」という空気も濃厚にあります。そして、その価値観が間違いだとも言えません。いまの仕事に満足している人が、それが流行だからという理由で、無理してふたつの名刺を持つ必要もないでしょう。

参考記事:2020年には米国の労働人口の半分がフリーランスになる見込み

しかしその一方で、働き方の多様性を求める声が高まるにつれ、世の中の仕事に対する考え方が少しづつ"ジャングルジム"の方向にシフトしていることもまた事実。

国の主導する「働き方改革」がどの程度の成果を挙げるものかは不明でありつつ、個人が自分の意志でもっとフレキシブルに、そして自由に働くことは昔に比べてやりやすくはなっており、「一歩を踏み出す」ための選択肢も増えつつあります。

「おとなのインターン」もそういったオプションのひとつとお考えください。

さて今日から新年度。現在の仕事にモヤモヤしたものがあり、「自分の働き方、生き方に嘘はつきたくない!」と思っている方にご参加いただきたいと思います(4月1日現在20社が募集中)。

★「おとなのインターン」応募・詳細ページ:https://www.shigoto-ryokou.com/RECRUIT/

記事:シゴトゴト編集部
仕事旅行ニュース:2017年04月01日

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