2016年11月02日更新

ハンコににじむ社内の人間ドラマ。印影のみのスタンプムービー

“登場人物”は名字の印影(ハンコ)だけ。シヤチハタ株式会社がロングセラー商品「Xスタンパー」の特別企画として、「15年ぶりの“御見舞”」というウェブ動画を公開。

「髙橋」「太田」「佐々木」といった社員たち(ハンコ)が繰り広げるショートドラマとなっています。

会社はハンコで動いている?


主人公はみずからはバリバリと仕事をこなすが、部下の仕事ぶりを信頼できない「髙橋部長(42歳)」。若手が渾身の企画書を見せに来ても、ひと目見るなり速攻で「なあ、どうすればここまでツマラナイ企画書が作れるの?」との塩対応。

仕事ができない部下たちにうんざりして、部長はため息ばかりついています。「上司いるいる!」の典型パターンですね。期待の新人・太田とのやりとりもこんな感じ。


スタンプムービー「15年ぶりの“御見舞”」(YouTubeより)

髙橋部長「おまえ、新人の…」
太田 「太田です!高橋部長、今日中に承認いただきたい書類があって」
髙橋部長「なぜ就業時間内に出せない」
太田 「まだ、できてないんです」
髙橋部長「はぁ? 決めれた時間にやるべきことをやる、なぜそんな簡単なことができない?」
太田 「…すみません!」


静止画ではわかりませんが、ハンコがビミョーに動いたり、通りすがりの社員がいたりするので不思議とオフィスの臨場感が伝わってきます。コマ撮りですね。


スタンプムービー「15年ぶりの“御見舞”」(YouTubeより)

部長が帰宅するシーンでは、このようにたくさんの人々が行き交う交差点のところも描かれます。

「…ったく、どいつもこいつも。オレ一人ですべての仕事をやったほうがずっと楽だ」などと髙橋部長がつぶやいた後にドラマは急展開。気になる方はこちらの動画をご覧ください。


スタンプムービー「15年ぶりの“御見舞”」(YouTubeより ※冒頭画像も)

撮影に用いられた紙は600枚強、スタンプを捺印した回数は約7000回とか。今回の動画は、昨年Xスタンパー50周年を機に公開された「50歳の“不合格”」に続く第2弾とのことですが、捺印回数は前作の5倍にも及んだそうです。

考えてみると「会社というものは、人ではなくハンコで動いてるんじゃないか?」と思えることさえあります。ひとつの書類にたくさんの人の印鑑や承認印、社印etc。それがないと何も動かなかったりしますね。

この動画は、そんなハンコというものを人にたとえ、それを動かすことで人間ドラマにしているところが面白い。キレイに押されたハンコの跡に、サラリーマンライフの悲哀のようなものがにじんでる気もしました。

参考:Ⅹスタンパーブランドサイト「今日も、あなたのそばに。」

世界初!“印影のみ”でつくったスタンプムービー第二弾!「 15年ぶりの“御見舞”」本日より公開!“なんでも1人でできる”髙橋部長がふと気づいた、人生で大切なこととは…?

記事:島田綾子(シゴトゴト編集部)
読みもの&流行りもの: 2016年11月02日更新

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