2016年06月20日更新

これはスルーできない? 日本の“独特ドライブスルー”たち—スキマな仕事から見える世界vol.5—

ドライブスルーといえばファーストフードをイメージしますが、ごく稀に「なんでこうなった?」と驚くような、ひと味違う物件に出くわすこともあります。

クルマ社会化に対応すべくアメリカで考案され、日本では1970年代頃から普及し始めたとされるドライブスルー。クルマが日常の足になっている地域では、「降りずに購入できる」サービスは重宝されるものですが、なかには独特のガラパゴス進化を遂げたものも…。

というわけで今回は日本各地の“独特ドライブスルー”をまとめてみました。

記事:島田綾子(「シゴトゴト」編集部)

ドライブスルーで本が買えます


東京都町田市にある「マガジンドライブスルー」では、その名の通りクルマから降りずに本や雑誌を買えます。

このサービスを運営するのは書店「久美堂」の本町田店。創業71年目を迎える老舗の本屋さんとして知られています。

町田市周辺に展開する久美堂の各店舗では、場に応じた個性的なショップを展開しているのも特徴。屋外のミニステージで自動車ショーなどのイベントを行う店舗もあるなど、本だけにとらわれない様々な取り組みを積極的に行っているようですね。

★参考:久美堂
★参考:車に乗って本を買う!ドライブスルー本屋の可能性(「KOTB」より)

航空券も受け取れます


沖縄の石垣島にあるのは、旅行業界初を謳うドライブスルー。航空券が3分で受け取れる旅行代理店「中央ツーリスト・南(ぱい)ぬ島石垣店」があります。

台風の多い石垣島。荒天時に車を同店に横付けして利用する人が多かったことから、客の利便性を上げるためにドライブスルーを導入したとのこと。

利用者はあらかじめ電話で航空券を予約して来店。ドライブスルーに進むとテレビ電話で受付をして、最後に対面で決済を行う流れになっているそうです。

★参考:株式会社中央ツーリスト「南ぬ島石垣店」
★参考:石垣で旅行業界初の「ドライブスルー」-航空券3分で手元に(「石垣経済新聞」より)

「見るだけ」のドライブ“ルック”スルー



画像 小田原仏壇センター本店

紅白の幕の下、看板のピンクや黄色が目を引く「仏壇・墓石ドライブルックスルー24H」の文字。

こちらを運営しているのは、神奈川県小田原市にある小田原仏壇センター本店。道路から駐車場にのびる通路の両側には、仏壇を展示した約36mのショーケースが設置されています。

そこには約50台の仏壇が並んでいるとか。「ドライブルックスルー」という、これまたやたら独特度の高いネーミングどおり「見るだけ」のドライブスルーのようです(もちろん、店舗では注文できます)。

24時間365日営業というのもなんだかすごい。お墓や仏壇の話題が出るのは、親族が集う盆・正月が多いでしょうから年中無休はわかるのですが、まさかの24hとは…。

参考:小田原仏壇センター本店・仏壇館
参考:業界初!小田原に仏壇のドライブスルーが存在する!(「Travel.jp」より)

ここでご紹介した以外にも全国には、薬局や宝くじ、質屋、メガネなど様々な独特ドライブスルーがあるようです。
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