募集職種:漁師  拓永丸  千葉

漁は戦だ!ガッツと負けん気と、日々の努力で、一国一城の漁師になる。

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企業情報

拓永丸

千葉県大原漁港にて操業。父親の元で13年修行を積み、独立。漁師歴40年。房総半島の外房エリアには、北上する暖流の黒潮と南下する寒流の親潮がぶつかりあう豊かな漁場がある。昔から漁業がさかんで多くの船がある中、拓永丸船長として25年、現在2隻の船を持つ。多種多様な魚介類が生息しているが、水揚げ量日本一を誇るイセエビ漁が主。刺網という漁法で、海底を移動するエビを絡めて漁獲する。 また、12月から3月まで、たこ壺漁もおこなっている。
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こんな人と一緒に働きたい

・将来、自分の船をもつ漁師をめざしたい。
・負けん気があり、ガッツのある人
・新しいことに挑戦していきたい人

仕事内容

房総の大原漁港で、漁師募集。

私たちがいつも食べている魚がどこから来るのか。それは荒れ狂う海で漁師さんたちが魚を獲って来てくれるから。そう、漁師さんがいなければ私たちの食卓から魚が消えてしまいます。魚は私たちにとって当たり前にあり、食を豊かにしてくれるのに、漁師さんを身近に感じることはほとんどない、という人も多いのではないでしょうか。

千葉県いすみ市大原漁港で漁師を続ける拓永丸の中村享さんは漁師歴40年。豊かな漁場があったため昔から漁業が盛んなこの町で生まれ育ち、漁師の父の元で修行したのち、25年前に独立。長くこの地域の漁業を見てきました。「一時期100隻以上の漁船があったけど、今は60隻ほどまで減った。中でも漁師として専業でされている船はわずか30隻ほど。今は、釣り船としても運行している船が増えてる。」(中村さん)。船が減り、担い手が減ったことで活気がなくなってきているといいます。漁師の高齢化、後継者不足は深刻なのです。このままではいけない、と中村さんは、やる気のある後継者を受け入れたいと考えました。

東京から約2時間の場所にある大原漁港は、イセエビの水揚げ量日本一。地ダコ漁も盛んです。「器械根」と呼ばれる豊かな漁場は、10数キロ沖に広がる水深20メートル前後、大きさは約120平方キロメートルの岩礁群。ちょうど北上する暖流の黒潮と南下する寒流の親潮がぶつかりあう場所のため、 良好な漁場が形成され、多種多様な魚介類(アワビ・タコ・イワシ・アジ・タイ・ヒラメなど)が生息しています。

「漁は戦」。船上での戦いは、陸での準備が大事。

漁師の仕事について聞いてみました。たとえば、8月から解禁され年間を通して水揚げされるイセエビの場合、船出は真夜中2時。早朝4時30分ごろに陸にあがり、その後、網の手入れ。イセエビ以外の魚、わかめなどの海藻や小さなカニなど様々なものがついている網を丁寧にきれいにします。この作業をおろそかにしてしまうと、翌日の漁の時に網が絡まり、うまく扱えなくなり、水揚げに影響が出るのです。手早く手入れをし、休憩をはさみ、8時30分になると市場へイセエビを出荷。他の漁船の水揚げはどうか、買値はどうかなど、日によって変わる動向を確認します。

午後1時より再び出航し、網を仕掛けに行きます。一斉に同じ時間に出発するため、今日はどの漁場に仕掛けるかは船長の力量次第。仕掛けが終わると陸に再び戻り、今度は水揚げの準備。効率よく安全に水揚げができるように準備をします。

「漁師といっても、実は陸での仕事が多いんだよ。」と中村さんは言います。網にほつれがあるとイセエビがうまく水揚げできない。道具に不備があると船上で効率よく動くことができない。船の調子が悪くなってしまうと安全に漁ができない。魚や海についてだけではなく、道具や機械についてなど様々な知識が必要になってくるのです。

拘束時間も長く、仕事も多い。天気に大きく左右されてしまう。大変なことが多い仕事ですが、実はきちんと努力が実を結ぶのがわかるのが漁師のいいところ。「今日はここだ!と思ったポイントでたくさんのイセエビがかかっているとやった!と思う。経験を積んでいろんな情報を集めながら、海の様子をみて正確に仕掛けていけば、ちゃんと水揚げ量に出る。」魚がたくさん取れればそれだけ収入も上がる。ある意味わかりやすくやりがいがある仕事なのです。

「漁師ってのは、同じ畑で魚を取り合っているようなもん。」条件が同じ中、自分がどれだけ獲れるのか、他の船との競争。「独立して、自分の船を持つというのは、例えれば戦国時代の城主。海に出るのは戦だよ」。一国の主として、同じ領土でどれだけ魚を獲っていけるのか。そこが一番のおもしろさなのです。

漁師であり、経営者でもある。これからを考えて新しい挑戦も必要。

大原漁港ではイセエビ以外にも、10月以降はカワハギ漁、12月から3月は、たこつぼ漁が盛んになります。天候とまた収益率を考えて、前日に今日は何を仕掛けるか考えます。収入と支出だけではなく、これからどのように投資していくかなど、考えることはたくさんあります。「船を大きくするとそれだけ維持費もかかる。設備投資も考えてやらないといけない。」自分の船を持つということは、漁師でありつつも、経営者でもあるのです。

今、魚の買いつけ価格が下がりつつあります。かつてのように、ただ水揚げされたものを市場に出していてはやっていけなくなる、と中村さんは将来に危機感を抱き、新しい挑戦を続けています。その一つが6次産業化への挑戦です。これは、生産から加工まで自分たちで行い付加価値をつけて販売するというもの。「漁師工房『拓』」として、加工だけではなく、もっと魚のことを知ってもらいたいと、地元で開催されるマーケットに出店。自ら店頭に立ち、お客様と接しています。1枚1枚、魚を丁寧に開き、無添加・天日干し。安心安全な干物を直接消費者の手に届けたいと思うも、忙しい漁の合間をぬっての加工作業では、できることに限界があります。
「もっと活動の幅を広げていきたいけれど、人手もなければ時間もない。」漁師の厳しい現実です。だからこそ、中村さんは新しい挑戦を応援したいと言います。「今まで全く違う仕事をしていてもきっと役立つことがあるはず。違う視点をぜひもってきてほしい」。
経験があって漁師になる人はほとんどいません。皆が未経験からはじめます。1人前になるまで時間もかかります。体力的にも厳しい仕事。でも厳しさの先に必ず結果がついてくる。そんな漁師の世界は、学生時代、勝利に向かって努力をし、練習を重ねていたあの部活動の日々に似ているかもしれません。

まずは1週間のインターン。「船に慣れるまで3日はかかる」というように体力的にやっていけるかどうか、体験することも大事なこと。天候によってはまったく漁に出られない日もあるかもしれません。それも自然相手の商売ならばありうること。毎日決まったことはなく、その日その日で変わることばかりかもしれませんが、漁師という新しい仕事をはじめるきっかけを、ここから掴んでみませんか?

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インターン情報

募集する職種

漁師

インターン期間 1週間 ※開始日、終了日など期間はご相談ください。
給与 インターン期間中は無給。 ※但し、水揚げ量によっては手当あり。
任せたい仕事 漁師見習いとして、イセエビ、地たこなどの漁の手伝い。将来的な独立に向けて、海のこと、船のこと、漁にまつわるあらゆることをお任せします。
こんな人と働きたい ・将来、自分の船をもつ漁師をめざしたい。
・負けん気があり、ガッツのある人
・新しいことに挑戦していきたい人
必須スキル 自動車免許
インターン参加後は? 興味のある方は、漁師見習いとして、今後についてお話を進めていきましょう。
場所 千葉県いすみ市
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