2018年09月05日更新

なぜ仕事旅行は"学びなおし"につながるのか?ー北欧のビジネススクールも取り入れてる体験型学習の効果ー 

仕事旅行では現在、約150の職業を体験いただくことができます。伝統の職人仕事から先端のデジタルワークまで、幅広い職種からご自身の興味に合わせて「見たことない仕事を見に行ける」ところが特長です。

これまで仕事旅行を体験したのべ2万人以上のユーザーからは、「視野が広がった」「モチベーションが向上した」といった声が寄せられています。

このことからも仕事旅行が、エンタテインメント要素も備えた"学びのサービス"であることがおわかりいただけると思います。

それにしても、なぜ、いまの仕事と異なる仕事を体験することで、現業への効果的フィードバックが得られるのでしょう? 

「視野」や「モチベーション」は参加者の主観に関わることだけに、"効き目"の言語化は難しい面もあります。

しかし、まったく説明できないわけではありません。体験型学習の効果を検証した研究論文も数多くあり、この領域の先駆者である北欧発のビジネススクール「ハイパー・アイランド」の共同創立者、デビッド・エリクソン氏は、その意義を次のように語ります。

一部要約しながら引用してみましょう。

「体験型学習のメリットは、思考と行動がセットになるところだ。学習者は未知のことがらに挑戦し、一歩先を予想しながら『もしこうなったら何をすべきか?』を自分に問う必要に迫られる。その際の気づきが重要だ。

そのとき体験は"生きた教材"となり、『①具体的体験→②振り返りと発見→③気づきの言語化→④アクティブな実験』のスパイラルによって人は成長する。

そして我々は、深い洞察力と意志を持ち、他人や社会に流されることなく自分らしく仕事ができる段階へといたる。

もし、あなたが従来の仕事パターンから抜け出したいのなら、まずはこの学びのプロセスに身を置いて、自分の行動をレビューすることから始めよう」(書籍『クリエイティブ・スーパーパワーズ』より※TOP写真)


ここで重要なポイントは2つ。まずは「思考と行動」をセットにするという部分。昔、「♪あたまばっかりでも、カラダばっかりでもダメよね」というCMソングがありましたが、まさにその通り。



ひとつの会社にい続けて、カチカチ思考になっている人が、仕事旅行を体験することで新鮮な気づきが得られるのも、もっともなことだと思います。逆に、やみくもな行動だけでは意義は薄く、行動することで得た気づきを頭で言葉にしてみることは、やはり重要なことなのでしょう。

もうひとつのポイントは、ある程度は繰り返す必要があるということ。具体的に何回くらい? というのは人や目的によりけりではありますが、エリクソン氏の言う「①具体的体験→②振り返りと発見→③気づきの言語化→④アクティブな実験」の"スパイラル"が成長には必要だと思います。

仕事旅行でも1回こっきりの職業体験は楽しいものでありつつ、やはり何度かはリピートするユーザーのほうが、確実な手応えを得ているようです。

エリクソン氏が創業したハイパー・アイランドは、「デジタル・ハーバード」の異名を持ち、いまでは世界6カ国に展開する有名ビジネススクールですが、「体験学習」によって攻めの仕事姿勢とマインドが身につくのは万国共通。

そう考えると仕事旅行は、短期(半日程度)で完結する"日本式体験学習"のサービスと言えそうです。

記事:シゴトゴト編集部

仕事旅行ニュウス: 2018年09月05日更新

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