2017年06月05日更新

建築家・山嵜一也のコラム連載「イギリス人の割り切った働き方」 vol.2ーロンドンバス運転手に働き方の神髄を見た

ロンドン名物2階建てバスで会社からの北ロンドンにある自宅へ帰宅途中のことです。車内が騒然としてきたことに気付いた私は手持ちのスマホから目線を上げ、イヤホンを外します。車窓からはいつもとは違う景色が広がりました。

バスは正規の運行ルートとは違う迂回(diversion)ルートに入ったようです。ロンドンのバスは故障、事故、事件、道路工事などで道路が封鎖されると、いつもと違う迂回ルートを頻繁に走り出します。いつもと違う街並みを眺めると新しい発見があるのですが、迂回ルートが自分の停留所を飛ばすのではないかと不安になる乗客は運転手の車内アナウンスを待ちます。

「皆様、案内を申し上げます。ルートを間違えました。しばらくしたら正規のルートに戻りますから」

迂回ルートではありません、単なる運転手の間違いです。ホッとした空気と共に微かな笑い声が漏れます。

ロンドンでは交通費が安い(給料に交通費は含まれませ...

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連載もの: 2017年06月05日更新

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